「やればできる!」
3学期に入ってから、大繩や一人縄跳びに興味を持つ子が増え、自由遊びの時間に先生や友達と一緒に楽しんでいます。
遊んだ後にいつも「先生、縄跳びが上手くしまえない!」「どうやって綺麗にしまうの?」と子ども達。
「じゃあ皆でかっこよく片付ける方法を考えてみよう!」ということで、みんなで考えてました。
「うーん・・・確かこうして・・・」と考えていると、結び方を知っている子が何人かいて、「こうやるんだよ!」と丁寧に教えてあげていました。
なかなか結べずに「難しいよ~!できない!」と困っている子に、「難しいよね!私も最初は出来なかった!」と気持ちを受け止めて、共感する姿や、「練習したらできるようになるよ!」「やればできる!頑張ろう!」と励ましている子もいて、1・2学期を一緒に頑張ってきた仲間同士の団結力や心の成長を感じることができました。
その後は節分に向けて、鬼のお面製作を行いました。
節分の話をした時に、「なんで鬼に投げる豆は炒ってあるのかな?」という話になりました。「熱い豆のほうが鬼がびっくりするから!」「固くなって鬼に当てやすいから!」と面白い答えが沢山出ました!皆さんは節分にはなぜ炒った豆を使用するのかご存知でしょうか?ぜひお子さんと調べてみてくださいね!
花紙をくしゃくしゃ丸めて、鬼の頭に付けました。そして角と眉毛は好きな大きさにチョッキン!
「僕は忘れん坊だから、わすれんぼ鬼にした!」「私は入園式の時に泣いちゃったから、泣き虫鬼作ったよ!」と様々な表情の鬼ができあがりました!
自分達で作ったお面を見て「早くみんなで付けたいね~!」と節分の日を楽しみにしている子ども達でした!