お茶参観
今日から2日間に渡り2クラスごとに年長組の子ども達が、お家の方にお茶を点てるお茶参観が始まりました!
子ども達は年中組の時から「年長さんになると、お家の人にお茶点ててあげるんだよね!」「喜んでくれるといいな!」とお茶参観の日を楽しみにしていました。
「花寄せ」では、季節の花を花瓶にさし、一期一会大切そうに眺めていました。
そして、お当番さんの目印である「ふくさ」を腰に付け、お家の方へ気持ちを込めてお茶を点てました。お茶を運ぶのも子ども達です!
いつもより大きな茶碗でのお運び。こぼさないように真剣な眼差しで、丁寧に運ぶことができました。子ども達の「お茶をどうぞ。」「ありがとうございます。」と目を合わせてニコニコ笑顔でした。
お家の方に「最後は音をたてて飲むんだよ!」「手で三角を作るんだよ!」と子ども達が先生になってに教えていました。
大好きなお父さん・お母さんにお茶を点てて、飲んでもらった子ども達はとても嬉しそうでした!そして、今日は最後のお茶指導でした。茶道で教えて頂いた、お花に感謝をする気持ちや物に感謝をする心・人を思いやる心でおもてなしをする事ができました。これから、その気持ちを忘れずに人との絆を繋げていって欲しいと思います。