清瀬ふじみ幼稚園

さくら組は、舞台練習にも慣れてきて、今日は初めて年長組のお兄さんお姉さんの劇を見学しました。年少組さんの発表は歌と踊りなので、自分達とは全く違う内容で、場面ごとに様々な役が出てくるたびに、『わああ！ねずみさんだ！！』『この子は何～！？』と興味深く反応する子、可愛いお口をポカンと開けながら食い入るように見ている子など、一人ひとりどんな事を感じたのかな？と思う姿がありました。

さあいよいよ、次はさくら組さんの番です！皆で準備をしに行くと、、、

『お客さん見てくれるかな？』『見て欲しいな～！』という会話が聞こえました。『ドキドキする？』と聞くと『お兄ちゃんみたいにやるから大丈夫だよ！！』となんとも頼もしい言葉を聞かせてくれました。子ども達は園で過ごす、何気ない一つ一つの瞬間から色々なことを吸収し、成長しているのだなと感じ、私自身とても胸が熱くなる思いでした。

子ども達の意気込み通り、お兄さんお姉さんに見てもらいながら、緊張の面持ちで舞台練習を頑張ることが出来た子ども達！元気な声でよく頑張ったね！！

お部屋に戻り、皆に感想を聞くと、『楽しかった！』『やっぱりドキドキした～(笑)』と教えてくれました。『ドキドキするのはね、皆のたんぽぽ魂が大きくなる合図なんだよ』と伝えると、表情がグッと変わり、《やる気スイッチオン！！》な子ども達でした。

本番まで練習を重ね、楽しさ・達成感を目一杯感じていかれるように引き続き一緒に頑張っていきたいと思います！！