なわとび記録大会
今日は年中さんのなわとび記録大会でした。
クラスのお母様にもお手伝いいただき、何回跳べるかと張り切って頑張っていました。
中には苦手だからみんなの前ではやりたくないという子もいました。
きっと“みんなが跳ぶ中で自分は跳べないから”という気持ちや“自分の納得する跳び方をしたい”という思いがあったのだと思います。そうです、誰でもうまく飛びたいのです。
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“できなくても大丈夫、まずやってみよう”という気持ちになってくれたらと誘いましたが、「跳べないから、みんなの前では嫌」だということでした。
練習もあまりしなかった中、“でも今日だけは自分もやらなきゃ”という思いがあり、最終的にはみんながお部屋に帰ってから頑張っていました。手に書いてもらった回数を嬉しそうに眺めるその子をこっそりと見ていた友だちは、「できたの?良かったね!」と声を掛けてあげていました。私たちもすごく嬉しかったです。
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子どもたちの手に書かれたなわとびの回数の中には保護者の方には見えない記録もあります。
頑張った後に友だちから声をかけてもらえた子、頑張った友だちに声をかけてあげた友だち。みんなのたんぽぽ魂がより大きくなってきました。
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帰りの会ではみんなで残りの日数を数えました。あと少しだということに「え、、、?!」と驚く子どもたち。
残り少しの生活ですが、これからも友達の素敵なところをたくさん見つけていってほしいですね。