年少組知覚体操参観
今日は年少組の知覚体操の参観日でした。
今日は朝から「お母さんが見に来る!」ととても嬉しそうな子どもたちでした。
参観では1学期の頃から練習してきた片足跳びを行ないました。練習を始めたばかりは片足で長く飛ぶのも難しかった子も一年を通し、写真の並んでいる場所からカラーコーンの所まで片足でケンケンできるようになりました。そして出来るようになったケンケンでしっぽつかみっこゲームも行いました。
ズボンにしっぽ(ひも)を付け、けんけんをしながらお友だちのしっぽを取るゲームです。2回戦行ない、1回目で取れた数と2回目で取れたしっぽの数の足し算も頭を使って考えました。
最後にはぴょんぴょんじゃんけんゲームを行ないました。じゃんけんも一学期の頃から様々なゲームを通して教えてもらいました。
鈴木先生の知覚体操は体を動したり、ゲームで遊んだりしながら自分で“考える”ことを大切にしています。
じゃんけんの勝ち負けを理解するのも最初は難しかったですが遊びの中で“考えて”、今では子どもたちだけで、「負けだよ、どいて」と教え合ってゲームも楽しめるようになりました。
お家の方に沢山の拍手をもらって嬉しそうな子どもたちでした。一年間で出来るようになったことが増えた事を改めて感じ子どもたちの成長に嬉しくなりました!