茶道参観
昨日、今日と年長組最後の茶道指導でした。年中組から2年間、節子先生にお花の生け方やお茶を頂く作法を教えて頂いてきました。今日は最後の茶道という事で、お母さんに子どもたちが点てたお茶を楽しんで頂きました。まず、お花を活けていきます。季節の花を選んで花瓶に活けていきます。花を選ぶ顔も真剣です。
お花を活けた後は、いよいよお茶を点てていきます。年長組になり、お茶を点てることの難しさを知り、一回一回の指導を大切にしてきました。今日のお茶は細かい泡が立ち、とても美味しそうに出来ました。
こぼさないように、慎重にお母さんの元へお茶を運びます。
お母さん達の喜んでいる顔を見て、子ども達も相手を思いお茶を点てていく喜びや、おもてなしの心が大きく育ってきたことを感じる参観でした。