しゃぼん玉製作
年中組では、1学期からしゃぼん玉を楽しんできました。子どもたちの顔ぐらい大きなしゃぼん玉作りから始まり、先週は一人ずつストローを使い、しゃぼん玉遊びを楽しみました。勢いよく吹くとしゃぼん玉が割れてしまい、どうしてだろう?と悩んでいるお友だちがいると「やさしく、ふぅーって吹くんだよ」とアドバイスをするお友だちの姿がありました。アドバイスをもらい、「出来た!ありがとう」「どういたしまして」のやりとりを少し離れているところで聞き、そういった子どもたちのやりとりの場面に出会えて、思わず笑みがこぼれました。
楽しんできたしゃぼん玉に、色が付いたら子どもたちは喜んでくれるかなと、先生達で相談をして、しゃぼん玉を製作にしました。絵の具を混ぜたしゃぼん玉が画用紙で割れると、しゃぼん玉が弾けたような模様ができ、子どもたちから「うわぁーきれい」の歓声が。
自分たちがしゃぼん玉を吹いているところを、思い出しながら一人一人顔も描いていきました。にっこり笑顔のお友だちや口を丸く描き、今にもしゃぼん玉がストローから出てきそうな生き生きした作品が出来上がりました。これからも楽しいな!やってみたいな!の気持ちを大切に子どもたちと過ごしていきたいと思います。