朝の園庭で・・・
暑さも和らいで、過ごしやすい陽気になってきました。幼稚園に元気に響いていたセミの声も聞こえなくなり、子どもたちも少し寂しそうです。
砂場で楽しそうに遊んでいるお友だちがいたので、何をしているのかな?とのぞいて見ると、石を大切そうに温めているお友だちの姿が・・・。そこにドスンドスンと足音をたてて歩いてくるお友だち。子どもたちの会話を聞いていると、「お父さん、赤ちゃん(温めていた石)生まれそう?」「たまごが動きだしたよ」と楽しそうな会話が。あっ!これは・・・そうです!恐竜の家族ごっこでした。(写真は、恐竜のご飯作り中です。)
子どもたちは遊びの中から、想像が広がり、楽しさを共有できるようになりました。嬉しそうに笑う子どもたちの笑顔に、先生も嬉しくなる1日の始まりでした。