清瀬ふじみ幼稚園

年中組は、今日は運動会の開会式からバルーン、そして綱引きの練習をしました。練習前に気持ちを引き締めて、練習に臨みます。入場では、膝を高く上げ、腕を振りながら行進できるようなってきました。バルーンは“花火”の技が難しく、練習を重ねています。練習の間に子どもたちからこんな会話が聞かれました。

「みんなで（振り下ろす）下ろさないとバルーンが上がらないよ！頑張ってよ！」と友達に気持ちをぶつける姿がありました。その子はきっと【頑張っている】んだと思います。実際に頑張っています。でも友だちから見たら【頑張っていない】ように見えること。こういうことが、子どもたちにとってとても大切です。頑張っているんだと知り、頑張っていないように見えるんだと知り、これが本当の“学び”だと思います。だからこそ“みんなで”助け合って、力を合わせていく、簡単ではありませんが、バルーンを通じて子どもたちが、今学んでいる事です！私たちはその気持ちが少しでも芽生えてくるように願っています。

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頑張っている気持ちが、この言葉になったんだなと感じました。頑張る気持ちが子ども達同士で伝わり合い、運動会に向けて、クラス一丸となって頑張っていきたいと思います。