田植え
「えんちょうせんせーい、みてみてー、これこれ、やったんだよ」と年少さんに手を引かれて、言った先にあったのは植えたばかりの稲でした!
水の中に沈んだ土に手を入れ、にゅーっと稲を植えていく感覚は子どもたちの手の皮膚通して脳に刺激が入り、新しい感覚を五感を通して学びます。
稲を育てていくことで、自分達が植えた稲を大切に育てようとする愛着、育っていく過程を楽しむ、収穫を楽しむ、脱穀を知る、食べることを楽しむ、味を知る、などそうした食育などを学びます。これからの未来を切り開いていく子どもたちの幼児期に、大切に伝えたいことの1つですね。園庭の日当たりの良い、いつでも子どもたちが見られる場所で、大切に育てていきます。