よもぎ団子
年長組で以前採ってきたヨモギを使って、ヨモギ団子を作りました。
ボウルに団子粉・上新粉・砂糖・水を少々を入れていきます。↓
そしていよいよヨモギを入れていきます!
先日採ってきたヨモギをすり鉢ですり潰しておきました。ヨモギの香りがとてもします。↓
ボウルに入れる前に子どもたちに匂いを感じてもらいました。
「ヨモギの匂いがする!」「この匂いすごい!」・・・様々な感想が出ていました。↓
ヨモギを入れました。粉類とよく混ぜていきます。↓
よく混ざると、とても綺麗なヨモギ色になります!↓
ちぎって子どもたちに渡します。それぞれ好きな形にこねていきます。↓
丸いものや平たいもの・・・形はそれぞれです。とても個性的な形に仕上がりました。↓
お鍋で煮ていきます。はじめは団子が沈むのですが、火が通ると浮き上がってきます。
浮き上がってきた団子をざるに移して、水で冷やすとしっかりとした団子に仕上がります。↓
お弁当の時間に、よもぎ団子を食べました!
きなこ・こしあん・生クリーム・黒蜜・・・それぞれ好きな味を選んで食べました。
「甘くておいしい!」という声がとても多かったのですが、「ヨモギの香りがする!」という声もありました。↓
「自然の中にあるヨモギを採ってきて、すり鉢ですってお団子にする。」・・・昔ながらの‘本物の味’を感じることは、とても貴重な経験なのではないでしょうか。
子どもたちは自分で採ってきたものがこうやって形になったことがとても嬉しかったようです。
とてもおいしいお団子でした。子どもたちだけではなく、先生たちも美味しさを味わいました。