キャベツの収穫①
本日、年長組のきく組さんと年中組のたんぽぽ組さんがキャベツの収穫に畑に見えました。先生が見本でキャベツを抜いて、根っこのついたキャベツを見せながら収穫の仕方を教えてもらい、いよいよ収穫です。
自分で大きさを選び、キャベツを抜いて、それをバスの先生が根っこと外の葉を剝いて、いつもの売っているキャベツの形になって袋にしまいました。
年長組さんは、見本で採ったキャベツをすぐ畑でみんな一緒に分け合って食べていました。食べていた何人かのお友達が「甘くておいしいよ~」と伝えてくれて、『そう言ってくれてありがとう、とてもうれしいよ』と話していると、ある男の子が「これ食べてごらん!」と言って一口キャベツを口に入れてくれました。『本当だ!甘いね』と言うと、別の女の子が「砂糖をかけたみたいに甘いよね」と言って、みんなでキャベツの味を堪能しました。
美味しもの、うれしいこと、楽しいことを分け合って共感する事を、自然にできる事にとても感動しました。年長組さんは、これで野菜の収穫は最後です。この‘一口のキャベツ’の味ずっとわすれないよ!!