お茶指導
お茶指導がありました。久しぶりのお茶指導ということもあって、子どもたちは少し緊張した様子でした。
お茶指導を始める際に全員で「ごきげんよろしゅうございます」と挨拶をしています。この挨拶の言葉は普段使わない言葉なので、特別な気持ちになります。「ごきげんよろしゅうございます」という言葉から自然にお茶の世界へ入っていくように感じます。↓
花入れもしました。子どもたちは好きな花材を2つ選んで、花瓶に好きなように活けていました。
今日のお花は様々な種類がありました。中でも赤い実の南天はとても人気がありました。
衝羽根(つくばね)というお正月遊びの羽根突きの羽の実もありました。
椿は何百種類もの名前があるのですが、今日の椿は白玉という名前の椿でした。
土佐みずきも見ごたえがありました。↓
お待ちかねのお菓子です。今日はあんこ玉の美味しいお菓子でした。↓
寒い日が続いているので、温かい温度の抹茶に心と体が温まりました。
抹茶はとても美味しいですね。↓
お茶を飲むだけではなく、お花を活けたりお茶室内の音を聴いたり・・・お茶は五感を使って楽しむ文化なので、特別な気持ちになります。
久しぶりのお茶指導はとても素敵な時間になりました。