防災総合訓練
防災総合訓練を行いました。
避難訓練は毎月行っているのですが、今日の防災総合訓練は年に一度の特別な訓練です。
7年前の東日本大震災のような大きな地震を想定し、1日を通して訓練を行います。
今日は東京消防庁清瀬消防署から消防士の方にお越し頂き、避難訓練の講評を頂きました。↓
今日は消防車も来てくれました。
避難訓練の後は、学年ごとにポンプ車を近くで見学しました。↓
消防車の側面と後部についてそれぞれ消防士さんに説明をしてもらいました。
消防車にはホースの他にもたくさんの装備があるとの話を聞いて、子どもたちはとても興味津々でした。↓
消防車だけではなく、消防士さんの装備についても紹介してもらいました。空気ボンベの実演のほかに、なんと実際の装備を代表のお友達が背負わせてもらうことができました。
消防士さんがとても優しく説明してくれました。子どもたちは憧れのまなざしで見ていました。↓
最後に消防士さんにお話を聞きました。いざという時に助けてくれるとても頼りになる存在が消防士さんです。
子どもたちは目を輝かせながら消防士さんの話に聞き入っていました。
最後は全員で「ありがとうございました!」と元気よく挨拶をしました。
清瀬消防署の皆様、ありがとうございました。↓
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お昼は全園児ホールに集合して食べました。(今日は停電したという想定での訓練でしたので灯は全て消しています)
子どもたちのカバンの中には非常用のアルミブランケットが入っています。今日はアルミブランケットの使い方についてもみんなで確認しました。↓
お昼ご飯は各クラスで丸くなって食べました。今日は防災総合訓練ということで「おにぎり1つ」の日です。
おにぎりの他に非常食のビスケットも全員で食べました。↓
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地震をはじめ、大きな災害がいつ起きるのかはわかりません。
子どもたちには大きな地震が起きた際の停電など、「こういった状況に実際なり得る」ということを今日1日を通して伝えました。
毎月の避難訓練をはじめ今日の防災総合訓練などを通し、常日頃から災害に対して意識を向けておくことが大切なのではないかと感じました。